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🌟宇宙ってどこから始まるの?
〜エミリーと探す「空のその先」〜

夜空を見上げるエミリーのイラスト

星空の向こうに、何が待ってるんだろう。エミリーの冒険が始まる。

ねえ、エミリー。
晴れた日の午後、空を見上げたことってある?雲がふわふわ浮かんでたり、鳥が羽ばたいていたり、飛行機がゆっくりと横切ったり…。私たちの頭の上には、そんなにぎやかな「空の世界」が広がっているよね。

でも、そのもっともっと上――雲も風も届かない、その先にはね、「宇宙(うちゅう)」って呼ばれる、ちょっと不思議でとっても広い世界があるんだよ。 まるで物語のページをめくるように、空の向こう側には、新しい冒険が待っているの。
今日はその入り口を、こっそり一緒にのぞいてみようか🌌

🌌 宇宙って、どんな場所?

真っ暗な宇宙空間

宇宙は、空気がなくて、音がしない、とても静かな場所なんだ。
地球では風がふいたり、鳥の声が聞こえたり、音があふれているけど、宇宙ではそれが全部消えちゃうの。 音は空気がないと伝わらないからね。

昼も夜もない。太陽の光が当たるところはまぶしくて、影の部分は真っ暗。 そんな「光と闇のコントラスト」が、宇宙らしさでもあるんだよ。

🚀 宇宙は、どこから始まるの?

カーマン・ラインの概念図

「宇宙って、どこからが“宇宙”なの?」
その答えは、地球の表面から約100km上にある「カーマン・ライン」。 ここを越えると、「宇宙に出た」とみなされるの。

東京から静岡くらいの距離を真上に進んだ場所。
そう思うと、宇宙って、意外とすぐそこにあると思わない?

🌊 『ふしぎの海のナディア』と宇宙

ナディアと未知への旅

『ふしぎの海のナディア』では、ナディアたちが未知の世界へと旅に出るよね。
空、海、そしてその先――。宇宙って、そんな“まだ見ぬ世界”そのものなんだ。

『宇宙よりも遠い場所』の女の子たちも、南極という憧れに向かって旅をしたね。
その姿はまるで、宇宙を目指す冒険者たちのよう。
エミリーも、きっとそうなれるよ。

🌍 宇宙を知るって、どうして大切なの?

宇宙を知ると、地球のことがもっと特別に思えるようになるの。
「水がある」「空気がある」「生命がある」――それが、どれほど奇跡的なことかって、宇宙を知れば知るほど感じるんだよ。

そしていつか、エミリーが宇宙に行きたくなったときのために。
今からちょっとずつ冒険の準備、始めてみよう♪

✨ まとめ:宇宙への最初の一歩

宇宙って、とっても遠いようで、実はすぐ隣にあるんだ。
たった100kmのその先には、星の海が広がっている。

これから一緒に、Dear Emilyの宇宙探検をはじめよう。
星の地図を手に、次に出会う星を探しに行こうね――。

         
            今日の宇宙の光(APOD)            
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🔭 次のお話はこちら

「お月さまって、どうして形がちがうの?」